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沖縄の祈り

  • 2009年06月30日(火)
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「沖縄」、、、
この島の名前に何か特別なものを感じるのはなぜだろう。
日本であって日本でない島。
燃える太陽、白い珊瑚の浜、どこまでも透明な空、そして全てを包み込む青い海、、、
そして、この美しい島で日本で唯一地上戦が行われた悲しみの場所であること、、、

64年前の沖縄戦は、数ヶ月の激しい、壮絶を極める、住民をも巻き込んだ戦いの末、24万人以上もの尊い犠牲者をだした。
そして毎年6月23日を「慰霊の日」として、島全体が鎮魂の祈りに包まれる。
私の仕事は、沖縄にとって深い意味のあるその日に「平和の祈り」のコンサートをすることだった。

「祈り」とは、いったいなんだろうか?
私たちは誰でもが、教わることもなく、ある時、祈る。
人の力ではどうすることも出来ない時、、、
深い絶望の淵にいるとき、、、
すべてをうち捨てて、呆然と佇むとき、、、、
私たちは、祈る。

私がコンサートの依頼を引き受けたのは、自分への過信だった。
沖縄のことなど何も知りはしないのに、安直に引き受けてしまったのは、無謀と言うしかない。
コンサートの期日が近づくにつれ、私はそのことを思い知る。
沖縄戦そのものが一筋縄ではとらえられないこと、、、
戦後の沖縄が、米軍の占領、返還された後の日本とのズレ、基地問題、などなど、沖縄という場所の特殊な事情を知れば知るほど、そんな簡単なものではないと言うこと、、、
今までに何度も訪れることがあったのに、私は沖縄の真実を何一つ知らないのだ、、、

主催者のコンサートの想いをくみ取ることも難しく感じ始めた、、、
彼らがコンサートに求めているものがどういうものなのか、上手く受け取ること出来ない。
沖縄の人々のほとんどが、その近親や縁者の中に、沖縄戦の犠牲者がいる。
そしてその傷跡は未だに深く、心の中では戦争は今も続いているのだ。
それだけにコンサートに対する想いもひときわ深いのかもしれない。
しかし私に彼らの「痛み」や「悲しみ」を引き受けられるだけの度量など、ありそうもない。
コンサートが近づくにつれ、私は重い気持ちになっていった。

そんな折、友人の小説家、駒沢敏器氏からメールが届いた。
彼は旅行小説家といっても良いほど、旅の体験からインスピレーションを得た文章に定評がある。
そんな彼から沖縄を取材した本が出たとのお知らせだ。
「アメリカのパイを買って帰ろう」 〜沖縄 58号線の向こうへ〜というタイトルをみて、「あっ」と小さな声が出た。
そのタイミングの良さに驚きながら、その本に自分の迷いのようなものを着地させてくれるようなヒントが書かれていると直感し、早速アマゾンで購入した。

http://www.amazon.co.jp/アメリカのパイを買って帰ろう―沖縄58号線の向こうへ-駒沢-敏器/dp/4532166969/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1246315082&sr=8-1

戦後、米軍に占領された沖縄で起きた様々なエピソードを、優しいまなざしで追いかけていくこの本を「フィクションにならないぎりぎりのノンフィクション」であり、「一歩間違ったら小説になる手まえの、生のストーリー」だと氏は言う。
ジミーのアップルパイの話、基地の中や外で起こったエピソード、コンクリートブロックの家、などなど、、、、
「小さな偶然」では涙が止まらなかった、、、
読み進むうちに私の心はとても穏やかになっていった。
なんでだろう、、、
ようやく何事か解ってきたような気がしてきたのだ。

つまり、どんな出来事も畢竟人間の営みなんだ。
自分が向き合う相手は「人間」なんだ、と言うことがようやく腑に落ちてきた。
史実や政治的な言説は結局何も語っていない。
沖縄という土地に行って、直接ウチナーたちの言葉や波動を、音楽家としてひたすら「聴く」ことが自分の仕事なんだ。
そしてその時その時、それぞれのエピソードに向き合いながら、わき上がる情念に嘘をつかなければいい。
自分の「魂の感性」を信頼して、それに従えばいい。
ようやくそのことが解った気がした。

沖縄には数日前に入り、戦跡を回りながら、実行委員達の近親達が受けた沖縄戦での惨劇を聴き、私たちは手を合わせ、黙祷を捧げた。
また、ウタキ(聖地)を回り、ノロ(巫女)の浄化を受け、美しい海に入り、歌い踊り、一つになった。
私たちは彼らの悲しみや痛みや、喜びを共有し、しかし、自分を失うことはなかった。
受け入れられるものは受け入れ、受け入れられないものは受け入れられない。
ただその時その時、そのままにいることが出来た。

コンサートで私は「祈り」を実現できただろうか。
それはオーディエンスの一人一人に問うしかない。

64年前の惨劇を、未だ語れずに閉ざしたままでいる老人達がいる。
沖縄では今でも米軍基地のフェンスが張り巡らされている。
残された不発弾の事故で犠牲者が後を絶たない。
そんな沖縄にとって私は「ヤマトンチュ」でしかない。
私は所詮、旅人でしかないのだ。
それでもこの旅が私の心の中に育んだものは大きい。
日本にとって沖縄は、広島や長崎と同じように、けっして忘れてはならない場所なのだ。

そして世界では、未だに戦争は絶えず、人権は踏みにじられ、日々一般の普通の人々が犠牲になっている。
私たちはそのような現実にどう向き合えばいいのだろうか。
「祈り」はけっして終わることはないだろう。
私たちは祈り続けることをやめない。
なぜならそれが「人の本性」ということだからかもしれない。

(写真は沖縄平和記念公演のモニュメント、青の洞窟)

沖縄コンサートは実行委員の熱い想いがあって実現しました。
高江洲夫妻、稲葉さん、金城さん、あずみさん、きょう子さん、鉾山君、桑村さん、宮平さん、土橋さん、黒岩さん、ますみちゃん、花谷さん、その他沢山の方達、ありがとうございました。

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「天と地の命をつなぐ祈り」 作:稲葉耶季

戦争で 命を失った方々と
地上に 残る 私たちは
幽冥の堺を越えて
心は いつも 共に在ります

痛みや 恨みに 囚われることなく
魂の ふるさとへ 帰った方々は
光の世界で 私たちを 見守ってくださるのを感じます

いまだ 魂の ふるさとへ帰らず
痛みをかかえて 地上近くに とどまっている方々には
心から 冥福を お祈りし
光の世界へ昇ってゆかれますよう 念じます

地上に在る 私たちは
二度と 戦争の惨禍が 地上でおこらないよう
祈り 念じ 行動します

地上に在る あらゆる命とつながり
すべての命を たたえるために
私たちは 生を享けました。
その命を奪い 苦しめ 痛みを与える思いや行いが
地上から 一切 なくなるよう
私たちは 祈り 念じ 行動します

天にある方々よ どうか 私たちを見守ってください
この地上が 天と同じように
愛と調和のあふれる所となりますよう
心から 祈ります

断食、コンサート、滝行

  • 2009年06月18日(木)
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断食会、そしてコンサートから戻りました。
断食会に参加するのは今回で6度目になるでしょうか。
続けると言うことは、やはり効果を感じているんでしょうね。

断食会には友人たちも沢山参加してくれました。
座禅の合間に皆さんとお話しするのもとっても楽しい。
あの及川恒平さんも初めての参加でしたが、さすが、100kmマラソンで鍛えているだけに、全然辛そうな様子はありません。
私の方がよほど空腹でした。はははh
そして二日目の夕方には、美音志君と私のギター&カンテレ・デュオを演奏、及川さんにも2曲歌ってもらい、参加された皆さんもとても喜んでくれました。

そして三日目の夜には安曇野コンサートホールで50人ほどのお客さんを対象に演奏させていただきました。
ウイークデイの6時半に、しかも激しい雨や雷の中、安曇野の森の中まで、名古屋や大阪や青森から駆けつけてくれたのはとっても嬉しかった。
それに鈴木重子さんや辻信一さんも来ていただき、楽しいひとときになりました。
コンサートの企画は、断食会の指導をしている野口法蔵師です。
法蔵さんが私のコンサートの企画するのは今回で3回目ですが、今回の断食明けコンサートは彼のねらいです。
たしかに、断食あけのコンサートは実にパワフルなものになるのは、昨年11月の沖縄のコンサートでも実証済み。
なぜかな〜〜
瞑想あけのコンサートとは又何かが違う感じはします。
上手く表現できないけど、、、
美枝子さんの表現だと「存在力が増す」と言うことになるのでしょうか。
美音志君も飛び入りで演奏して、皆さんに喜んでいただきました。

さて、次の日、法蔵師がいつも修行されている滝に連れて行ってもらいました。
法蔵さんは、チベットの山奥で激しい修行を7年も続けてこられた方ですが、今でも毎日、五体投地と滝行を欠かしません。
しかも厳寒の真冬もされているとか、、、、
で、お願いして写真を撮らせていただきました。
すごいですよ〜〜
そして、写真を撮っているうちに、何を血迷ったか、なんと私もやりたくなってしまったのです。
裸になって、多分10秒も滝に打たれていなかったと思う。
それでも凄い体験でした。
打たれている間、ひたすら何かを叫んでいた。
全身に稲妻のような激しいものが流れていく、、、
ほんの一瞬なのに滝行の後は全身がすがすがしく、別人になった感じがします。
なるほど〜〜これが滝行の御利益か〜〜っと、なんかとっても納得。
また、やってみたい、、、、、

さて、断食は、様々な宗教の基本的な修行方法として昔から伝統的にあるわけですが、健康にとっても絶大な効果があることが判っています。
高血圧、糖尿病、腎臓病、肝臓病、腫瘍、膠原病、アトピー、などなど、、、
うつ病などにも効果があるそうです。
何よりも精神力、とか存在力が増すことは確かです。
これに滝行や五体投地を加えれば、怖いものなんかないですね。
法蔵さんの2泊3日の座禅断食は、無理がなく、とって自然なシステムです。
何かインスピレーションがありましたら是非参加されてみてください。
とは言え、もう予約でいっぱいみたいだけど、、、、

自然治癒力を高める7条

  • 2009年06月09日(火)

船戸クリニックのコラムから転載させていただきました。
http://www.f7.dion.ne.jp/~funacli/index.html

 【自然治癒力を高める方法】

私は7カ条をお勧めしています。これを行えば、間違いなく治癒力は増します。そして、スタンフォード大学のメデイカルレターによれば、これら方法は、病気を治す効果として、なんと医学的治療の6倍もの効果を持っていることが分かっています。(因みに、遺伝的因子は医学的効果の3倍の効果)つまりは、どんな薬を飲むか、治療をするかよりはるかに生活スタイルの改善の方が治療法として重要であるという事なんですね。
では、具体的にどのような内容でしょうか?

1、 よく寝る。

 これは、自然治癒力を引き出すのに最も有効な方法です。まず、どんな病気も「安静臥床」が原則ですね。なぜかと言いますと、新潟大学の安保徹先生が明らかにされましたが、副交感神経の活性化が免疫担当細胞のリンパ球を活性化することが分かったんですね。癌という病気は詰まる所、免疫系の病気です。つまり、免疫力が極度に落ちて、細胞が悪い細胞か良い細胞かの見分けがつかなくなった結果、出てくるのが「癌」なんですね。免疫力低下症候群と言えます。かといって、免疫力は過剰も困る。正常細胞までやっつける。これが、膠原病やアレルギーですね。免疫力過剰症候群といえる。癌は、免疫力が低下して、本来は出てはならない細胞の癌化を見逃したと言えます。ですから、それを司る副交感神経を刺激することが、延いてはリンパ球が活性化し癌細胞が減少するという仕組みですね。その副交感神経を活性化させるもっとも優れた方法が睡眠です。「寝る子は育つ」ですよ。ですから、逆に言うと睡眠不足とはストレスの中でも最も癌を引き起こす原因たり得るのです。その他、いい音楽を聴く、お風呂に入る、楽しい事をするなども、副交感神経優位になりますね。しかし、癌の末期と言われて、そんな気になれないと言われます。だから、癌は治りにくいんです。難病とは、治すことが難しいのではなく、死を前にしてなおリラックスすることが難しいと言う意味でもあるんですね。しかし、この仕組みを知れば、もうあなたは出来ますね。さあ、がん末期になればなるほど、必要なことはよく寝る、リラックス、楽しむ事なんですよ。
 昼寝ですが、これは昼からの時間を有効に使うためには非常に有効な手段です。昼食後眠くなるのは、よく知れたこと。いっそのこと寝るのが一番効率的なんですね。ただ、寝すぎは駄目です。夜の睡眠に影響が来ますから。昼寝は30分以内にしてください。1時間は寝すぎです。30分後目覚めを良くするにはコツがあります。コーヒーを飲んで寝る事です。昼ピンピン何ら夜はコロ。死ぬ時もコロはまず間違いありません。有意義な一日一生です。

2、 規則正しい生活スタイル

  規則正しいというと堅苦しく聞こえますが難しくありません。寝る時間、起きる時間を決めて頂ければ実は概ね規則正しい生活スタイルとなります。これに加えて、食事の時間も決めればほぼ一日中、規則正しい生活と言えます。体には体のリズムがあって、意識的に決めた時間に体内時計も合わされます。すると循環器系、消化器系、バイオリズムなどすべて整ってきます。その結果、良好な睡眠が得られます。すると、昼もぴんぴんと元気でいられます。この時に、必要な気持ちは、その日のうちに出来ることでも、明日出来る事は明日に回すくらいの心の余裕です。そうしないと、もともと癌性格(C型性格)の人は、真面目で一生懸命で責任感があるので、自分だけ、夜なべをして終らせなくては迷惑だとばかり体に無理をするようになるのです。結果、睡眠時間が短くなり、本来はその日のうちに除去すべき新しい癌細胞も睡眠時の副交感神経の活性時間が短いため不十分になるのです。ですから、癌を言われたその日から、目覚まし時計ならぬ、入眠時計をおいて、寝る時間をお知らせしてもらいましょうね。鳴ったら寝ると決めるのです。

 3、 正しい食事

 正しい基準は私は「遺伝子にあう食事」だと思っています。私たちは、大自然の中で生かされています。日本の風土気候と体はシンクロして実は一体のものだと思います。胴長短足の日本人の体形は間違いなく農耕民族から来ていると思います。長年、定住し、農耕して穀物を中心に食べた。だから、腸も長く治めるには長い胴が必要である。胴短長足の西洋人は狩猟民族として適応しているという事だと思うんですね。私は、私たち日本人としての遺伝子にあった食事が、正しい食事と言っています。穀物、野菜中心。日本なら、蛋白源はやはり魚貝類でしょうね。身土不二。土地のもの、旬のものを取る、というか我々の祖先は歴代それしか食べてこなかったと言う意味です。つまりトロピカルフルーツは駄目だとはいいませんが、きっと地球の裏側のバナナを食べることはなかったと思いますね。地球の裏から食料を持ってこようと思えば、ポストハーベストは必致でしょう。その農薬は、あなたの健康のためだと思いますか?
 体の70%は水です。だから、飲み水はまずもってもっとも大切ですね。飲んだその日から体の組成成分が変化します。水道水は注意が必要です。消毒されていますが、あなたの体は消毒が必要ですか?洗たく、入浴は問題ないですが、体に入れる水は、良いお水を使ってください。私はペットボトルに入っている水は、概ね何でもOKだと言っています。しかも日本の名水が良いと思いますね。あなたも日本の美男美女なんですから。また、体の細胞は毎日200gづつ入れ替わると言われています。約2000億個の細胞ですね。それはどこから素材が来たかと言うと、全て食事です。新しい良い細胞を増やそうとするなら、当然良い食事が必要でしょう。あなたの新たな細胞になってくれて、食後はあなた自身へとなってくれる食事に感謝するのは当然でしょうね。ですから、食事の前には必ず合掌ですよ。「(お命を)頂きます」と言ってくださいね。その命のおかげで、癌の末期であろうが、今あなたは生きていられるのですから。
  そして、食事に付いてはもう一つ大事な知見をご紹介しましょう。それは、食べない健康です。われわれは兎角、病気と言うと何か体に良いものを入れなければならないと思いがちです。しかし、甲田療法の甲田先生は断食少食による健康法を提唱されました。当院では、野口法蔵師の推奨する座禅断食を年に2回行っています。金曜日から日曜日までの3日間絶食するだけの短い断食会ですが、間に20分間の座禅と40分の休憩を挟んで繰り返します。私も7回ほど勤めましたが、このメリットは大きく3つあります。1つ目は「止悪」つまり、「食べたいという欲を我慢」が出来るようになると言う事です。これは最も強い人間の欲の一つである食欲を理性でコントロールできるので、どうしても「その一口が我慢できない」という人にぴったりです。2つ目は、免疫力の賦活です。延いては癌治療にも応用できますが、進行した癌は適切な栄養が必要なので注意が必要です。3つ目のメリットは座禅断食終了後の宿便出しですね。便秘症の方も殆ど、この何十年もかけて貯めた宿便がきれいに取れる時には何とも爽快感があります。
 甲田先生は、「肥っているという事は、大食であるという事だ。われわれは生き物を食べて生きている以上、大食は最も多くの命を殺していることになる。大食漢に世界平和を説く資格はない」と厳しく過食を咎めておられます。
 
4、 適度な運動

 奇跡的に癌から生還したと言う人たちが必ず言うのが「運動」です。体を動かす事なんですね。最低、30分歩く。30分で、約3000歩、2kmです。
 WHOの研究では、歩かない人は30分歩く人と比べると、癌は女性で16倍、男性で4倍多いというデータがあります。実は、癌だけではありません。歩く効用は、呼吸器系、循環器系、筋肉骨格系、腎泌尿器系、消化器系にも良い影響を与え、加えて、認知症にもなりにくいと言われているのです。所謂、メタボの人が高血圧、糖尿病、高脂血症などの薬を飲まれますが、その病気しか効きません。歩くのは全てに効きます。メタボに必要なのは少食と運動の実践なんですね。
 歩く時間帯もあります。できたら、朝が良いですね。それも朝日が上がる時間。とっても気持ちがいいですよ。考えてみてください。50億年前の地球誕生の時は、地球は岩石の塊であったと言われています。それが、50億回、太陽の周りを地球が回った果てに、今の地球は、緑滴る大地となり生き物で溢れています。エネルギー源はすべて今日も上った太陽の光だけなのです。この太陽というエネルギーが毎日毎日、365日×50億回で生命が誕生しわれわれが今いるのです。命の根源が太陽と言って過言ではありません。有史以前、太陽神信仰は当然だと思いますね。そして、私の経験では、その太陽の命を育むエネルギーを最も感じることができる時間帯が、朝日の昇る30分です。今、命に限界を感じているあなた。もう一度命を取り戻したいあなた。それは朝日の中に無尽蔵にあります。
 朝日の時間に合わせて30分歩いてみてください。生まれたばかりの太陽に向かって「ありがとう」と合掌しながら歩く。きっと命が芽生えます。

5、 よく笑う

 寝るところで書きましたが、笑う事も副交感神経が活性化されます。日本笑い学会などが明らかにしていますが、笑いと免疫の関係は学術的に明らかです。しかし、癌末期では笑う気になれません。でも、この仕組みを知ったからには、笑えるネタ本、笑えるテレビ、映画を敢えて見るという選択は出来ますね。実は大笑いをすると涙が出ますが、この涙の中に免疫物質が多く含まれており、免疫力が賦活化された証拠だと言われています。だから、実は泣くのも大いに結構です。大泣きは免疫力を上げるんですね。では、逆にどういう時に免疫力が低下するのか?というと、我慢なんです。感情を表出しないことのストレスは不満になって溜まります。これをため続けるといずれ塊になると思うんですね。「がまん」の間が抜けて「がん」ですよ。多くは不満の感情は怒りで、確かに「怒り」はストレスの発散方法の一つですが、問題は相手があるという事です。怒ってばかりいれば、憎まれものになる。確かに、諺から最も長生きできる方法かもしれませんね。「憎まれもの世に・・・?」でも、実際は怒りの対象の多くは人に向く事が多いので、対象が他人であれ、自分であれ、矛先は傷つけることが多い。しかも、「自ら出したものは必ず自らに還る」という法則からすれば、あまり「怒る」という方法は推奨できない。外へ出しても返ってくるだけですからね。そもそも溜まった感情の表出方法の一つに過ぎないので、怒る感情を笑いに変えたり涙に変えるのも一つの方法ですよ。むしゃくしゃしたらカラオケは大変有効。山上りして、「やっほー」って、思いっきり雄叫びを揚げるのも結構。酒飲んで、大いに笑う泣くも結構。(酒はタガが外れて、喧嘩になる可能性があるので注意が必要)スポーツで大いに汗を流すのも良いですね。兎に角還ってきても良い形で出してくださいね。
 免疫力が落ちると癌細胞が体にはびこってきます。癌細胞をゴキブリに例えるなら、ゴキブリは暗い所で活動しますね。それを駆逐するために、一匹ずつ退治するというのが、西洋医学ですが、もうひとつあっという間に退散させる方法がありますね。それは、電気をつけて明るくするんです。ゴキブリはパッと散りますよ。良く笑う人を「明るい」人と言いますね。あなたが良く笑えば、あなたの60兆の細胞の隅々まで光はさしますよ。癌のエネルギーはきっとパッと退散します。間違いなく「笑う門には福来たる」ですね。

6、 呼吸法、瞑想、気功

 昔からの健康法に「調息、調身、調心」がありますね。心と、行いと呼吸を整えれば万病も防ぐの意味です。特に「寝る」項で書きましたように、副交感神経の活性化が免疫力を上げるコツだと書きました。大事なことは自律神経の調整なんですね。(自律神経=交感神経+副交感神経)自律神経は隈なく体中に張り巡らされていますが、本来私たちの意志とは別に自律して働いています。実は、ちょっと専門的になりますが、神経は、まず随意神経と不随意神経に分けられます。私たちの意志で動かせる神経を随意神経といい、運動神経が代表です。手を動かそうと思えば、随意に動くでしょう。一方動かせない神経を不随意神経と言って、自律神経が代表なんですね。例えば心臓ですね。あなたの意志で心臓を止めたり出来ますか?ところがです、体の中の臓器で、唯一この両方の神経の支配を受けている臓器があるんですね。それが、肺です。呼吸はあなたの意志で止める事も出来ますね。でも、寝ている間は勝手に動き、呼吸が止まりはしませんね。(止まれば、あら大変)ここがポイントなんですね。呼吸を意識でコントロールすると、何と自律神経までコントロールできるという訳です。だから、呼吸は随意に自律神経をコントロールする窓であり、免疫の窓であり、よって健康の入り口、癌治療の糸口なんですね。よって有史以来、呼吸法は経験的に行われてきました。ヨーガ、気功、瞑想も多く健康法に呼吸法が取り入れられるのはそのためです。どれでもいいので、あなたの相性で選んでくださいね。一つの簡便な呼吸法は、アリゾナ大学で統合医療を実践されるアンドリューワイル博士の提唱する方法でもいいかもしれません。ゆっくり数を数えます。まず、息を吐ききります。次に1〜4息を吸います。1〜7止めて、1〜8吐きます。呼吸と書きますから、まず出すから始めますね。これを、朝起きる前の3分。寝る前の3分行うだけで、身体の調整が出来ると言います。できたら、この間、意識は入ってくる空気に集中してください。キラキラした綺麗なエネルギーが鼻から入り、ゆっくり気道から肺へ、そして肺から心臓の血流にのって全身隈なく行き渡り、次に病巣部分の黒いエネルギーを集めて吐く息とともに外へ放出するとイメージするのです。できますね。これならいつでも、だれでも、どこでも、無料で出来ますね。健康になるのにお金がいるのは平等ではありません。お金のない人は健康になれないのはおかしい。本当の健康法は平等であるか?が決め手じゃないでしょうか。

第7条は船戸クリニックのHPでご覧ください。

スピリチュアル・エマージェンシーの対応

  • 2009年04月19日(日)

<スピリチュアル・エマージェンシーの対応>
「家族や友人はどんな手助けが出来るか」
以下の文章はスタニスラフ・グロフ夫妻著「魂の危機を超えて」から抜粋しました。
ちょっと加筆したところもあります。
出来れば本を手に入れて、読んでいただく方がよいと思います。

「愛情を持ってそこにいること」
「変容のプロセスに介入しないこと」
「絶えず安心を与えること」
「スキンシップ」
「正直にいること」
「判断を保留にすること」
「ネガティブメッセージを送ってはならない」
「直観を利用すること」
「表現行為をさせてあげる」

●援助しようとするあなた自身の動機を自覚する
訓練を受けたり、知識を持っているものとしての自分の有能さをひけらかすために援助してはならない。
「役に立つ」ことで自分の満足を得るために援助してはならない。
心から他の人々を気遣い、その人の旅を手助けしたいからこそ、そこにいるのだ。

●変容のプロセスを進展するがままに任せ、信頼と忍耐を持って進んでそれを支える。
体験の自然な流れに介入してはならない。
その人が行き詰まったら障害を乗り越えるように手助けし、愛情を持ってそばにいることである。
求めに応じて話し相手になり、頻繁に抱きしめたり、背中をさすったりして気を配るようにしなさい。
情緒的な援助をさしのべ、大きな変化にも小さな変化にも気をつけながら、信頼が育ってくるのを見守りなさい。
プロセスが完結するには時間が必要であり、信頼感に忍耐を付け加えることが一番肝心である。

●他人にも自分自身にも正直であること
SE状態の人は極度に感覚が鋭くなっており、周囲にいる人々のどんな不正直さも見透かしてします。
ただ正直に答えればよいのである。

●判断を保留にする
変容のプロセスが深い叡智に導かれていると言うことを理解すること。
判断を保留にして、二人で一緒にワクワクする冒険、英雄の旅をしているのだという心構えを持つ。
せっぱ詰まった状況では、もちろん適切な対応するべき。

●繰り返し安心感を与える
孤立感、恐れ、あるいは逆に尊大、意気揚々、、、
それが変容の旅であり、たとえ今はそう思えなくても最終的には自己が発展し、治癒をもたらすものであることを説明すること。
中には不快で扱いにくいものもあるが、必ず通り抜けることが出来る。
困難な体験から抜け出る近道はそれを充分直視することであり、それにはしばしば勇気が必要である。
この戦いは終わりがないと感じて落ち込んでいたら、そんなに抵抗しないでプロセスに任せれば、ひとりでに集結するものだと知らせる。
その恐ろしい感情や記憶に直面するよう優しく導いてあげなさい。
霊的修行を行っている人々が追い求めてきたものであると知らせなさい。
狂気の体験に直面しているなら、それらの感情の出現は個人的な変容には良くある自然が現象であり、最終的にはより高次の正気へと導くものであると言うことを知らせなさい。

●直観を利用する
SEのような非合理的な体験をしている人の側にいる時には、大いに直観が要求される。
決まった解決策が無く、しばしば内発的な反応が要求されるからである。
SEの実際の状況をよく知っている人でも、あらゆる可能性に心を開いていなければならない。
危機にある人から手がかりを得て、進んで試してみる。
彼らは直観がひらめく状況にいて、自分に必要なことを知っている場合が非常に多い。

●望ましくないメッセージは伝えない
言葉に気をつけること。
狂っている、病気、精神病、などの言葉を使うとあなたの愛する人は、状況が絶望的だと思ってしまうだろう。
あからさまなレッテル張り、分類分け、否定的な評価を避けなさい。
たとえば症状ではなく「現れ」、危機ではなく「好機」、恐れではなく「ワクワクする気持ち」、病気ではなく「エピソード」という言葉で語りなさい。
行動が伝える隠されたメッセージに気をつけること。
思っていることは必ず波動で伝わってしまう。

●オープンで受容的になり、進んで話を聞く
話を聞くことを学び、適切なときだけ、あるいは望まれたときにだけ、自分たちの考えを伝えるようにすることが大切。
SEの人は無意識から流れ出てくる衝動を体験することが多いので、その体験や感情を言葉や音楽、歌や詩などを通して発散する必要がある。

●身体的に心地よいことを進んでしてあげる
触れられたい、抱きしめられたい、抱きかかえられたい。
非常に傷つきやすくなっており、守られていると感じたり、優しくされていると感じる必要があり、触れ合うことで愛を表現したいと望むのだ。
誕生の再体験、愛情の再確認、友人との接触と安心。
求められたときには周囲の人々は喜んで身体的接触応ずることが大切である。
SE中はいかなる性的関係も好ましくない。
あなたとの境界をしっかりと、しかし愛情を持って設定することが肝要である。

●あなた自身が明るく、柔軟な気持ちでいる
プロセスの本来の性質は非常に創造的なものだから、あなたは実験精神を持って取り組んでほしい。
不眠に対しては、睡眠剤ではなく、長い散歩や熱い風呂を進める。
ジョギングや身体運動など
ユーモア感覚を持って、一緒に歌ったり、踊ったりするのもよいだろう。

●できれば、男性と女性の両方のヘルパーがいると良い
近親者や配偶者などは厄介になることがある。

春の散策

  • 2009年04月15日(水)

今日は、春の日差しいっぱいで、なんて気持ちいいんでしょう。
で、仕事なんかおっぽり出して、久々に散策なんかしちゃうぞ。
いつものウォーキングやジョギングは決まったコースをこなすだけだで、風景は見飽きてしまった。
以前、良く歩いた下落合方向に足を伸ばそう。

まずは薬王寺、、、
牡丹寺として有名、、、
入ろうとしたら、行き違ったおばさんが「良いところですよ〜」って声をかけてくれた。
なんか嬉しい。
おお、なんとタイミング良く満開なのです。
お寺に入ったとたん、至福感が溢れてきた。
花びらに太陽の光が透き通って、ああ、なんて美しいんだ。
思わず嬉しくなって愛する奥様に電話をした。
「来ない〜〜」
「ん〜〜行きたいけど、やることあるし、、、」
「そっか、そうだよね〜〜、ご苦労様〜〜」
奥様は実務仕事やら家事やら、買い物やら、、、
いろいろ大変なのに、旦那はいい気なものです。

さて、しばらく満喫して、野鳥公園、乙女山公園を巡り、、、
そしてお目当ての切手美術館のカフェまでたどり着いた。
あれ〜〜ないな〜〜
「昨年末でクローズになりました」
ま、仕方ないですね。
諸行無常、変わらないものは何一つ無い、、、

そのまま坂をあがれば目白駅、、、
ホテルメッツのカフェで、学習院大学の新緑を見ながら、今までゆっくり読めなかったケン・ウィルバーの「無境界」を開いたりして、、、
でも、やっぱりあまり読む気、無いみたい。
カフェオレを飲みながら、春の日差しと、快い風に身を任せていました。
ああ、至福のひととき、、、

さて、駅前を通ると、野宿の人が「ビッグ・イシュー」を掲げている。
「ビッグ・イシュー」は「ホームレスの仕事を作り自立を応援する」雑誌なのです。
「くださ〜い」「ありがとうございま〜す」「がんばってね〜〜」「は〜〜い」、、、

目白通りを自宅に向かっていくと、時々かよって、耳のメインテナンスをお願いしている「村井耳鼻咽喉科」がある。
メインテナンスって、ようするに、耳掃除である。
でも、耳掃除もプロがやると本格的なのです。
「あ、けっこう、ミミアカ、ありますね〜〜」
「ミミアカ、ふやかしますね〜〜」
ジョボ、ジャボジャボ、ジュ〜〜、ミチミチミチ、ジョァ〜〜
「こんどは、かきだしますね〜」
ボリボリ、カリカリ、ミリミリ、カキカキ、、、、
「すいとりますね〜〜」
ジュ〜〜〜〜、プッ、、、、、(バキュームが鼓膜にひっついた音)、ビリビリビリ、ジョウ〜〜〜〜
お掃除の間、身体はほとんど動いていないんだけど、気分としては、、、
のたうち回るというか、七転八倒というか、、、ははははh
いや〜〜耳掃除の後は、なんか世界が一枚剥けたような感じになります。

聴力テストもしてもらうと、高域、8kHzが落ちている。
でもなぜか、前回1年半前より少し良くなっている。
まあ、歳をとれば聴覚も何もかも、劣化してくるでしょう。
聞こえるうちにせいぜい音楽を楽しみましょう。

さ〜〜て、今日は本当に「春うららか」な一日でした。
よ〜し、CD制作後半戦、がんばるぞ〜〜