■ CD「プラネット・オブ・ラブ」とは
このCDは参加したアーチストたちがCDという形で心を合わせ、地球が美しくうまれかわることに願いをこめた「祈り」のCDです。
「美しい地球がうまれかわるとき」とは「すべての人の心の中に自由がもどるとき」を意味します。
つまりこのCDは「すべての人の心の中に本来の自由がもどる」ときが来ることを信じ、それを純粋に願う祈りのCDなのです。
このCDのために、葉祥明さんが「空のむこうに」という絵本の素晴しいクライマックスの絵を提供してくれました。
ボスニアをはじめ、地雷の悲惨さ、戦争の爪痕を残しながらもそれぞれの国で人々は果敢に生きています。
人間は本当は「弱くて、そして強いもの」という一見矛盾した事実のなかに真実が見えるものです。
地雷を作ったのは人間の弱さ、そしてそれを乗り越えていくのが人間の強さなのでしょう。
地雷に限らず、戦争も、あるいは我々自身の人生のさまざまな問題ですらも、乗り越えていくべく存在しているのかもしれません。
そしてそれを乗り越えていく過程でどんなに地に落ちても、どんなに 時間がかかっても、きっと人間は心の自由に最終的にはいきつけるのではないでしょうか。
このCDはそのための「祈り」を形にしたものです。
そしてこの「心の自由への道」が 開かれているという事自体、人間が本来は解き放たれた自由な存在であることの証明なのかも知れません。
このCDのそれぞれの曲が 、それぞれの形で同じメッセージを語ります。
人生に何があっても、世界が混沌につつまれていても、本当は人間の心はいつでも自由なのだと...。
それはすべての国や民族、宗教や政治体制の違いを超えて世界をひとつにし、人々のこころをひとつにしていきたいと願う、人間が本来持っているはずの純粋な思いです。
そしてジャケットの絵では葉祥明さんの描いた12人の「星の子」たちが、生まれ変わろうとする地球をやさしく宇宙から見つめています...。
このCDの純益は地雷被災者への支援に使われますが、それは単なるボランティアである以上に、人間が心の自由を見つけていくための願いであり、
そのときに最も美しく輝くはずの「地球」への願いをひとりでも多くの人と分かち合いたいという「祈り」の結晶なのです。