
(P)(C) Spice of Life Inc.
SOL SC-0006 (Degi Pack)
税込価格 2,520円
販売終了させて頂きました。 |
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In Persson (Anders Persson) 4:34 |
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Love is a many splendored thing (Sammy Fain) 3:56 |
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Everything I love
(Cole Porter) 6:47 |
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Nuages
(Django Reinhart) 5:37 |
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Summer knows
(Michel Legrand) 5:58 |
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Grobetorotters
(Anders Persson) 6:40 |
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What kind of fool am I
(Leslie Bricusse/ Anthorny Newly) 5:47 |
| 08 |
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So long, Frank Lloyd Wright
(Paul Simon) 6:58 |
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Fregatten
(Anders Persson) 6:15 |
| 10 |
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Milonga
(Anders Persson) 6:28 |
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マークをクリックすると Real Player で試聴して頂けます。
Real Playerのダウンロード&インストール方法はこちらを。 |

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| 僕に取ってのスウェーデン・ジャズライフに於ける原点は、1980年5月に行われたアンダーシュ・パーションとのセッションでした。数々のグループで共に演奏し、90年代からアンダーシュ・パーション・トリオとして本格的に活動し始め、既にドラゴン・レーベル、プロフォーン・レーベルに一枚ずつの作品を発表し、今回の「Scandinavian Connection」への録音で、本格的に日本デビューとなります。 |
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| ビル・エバンスやハービー・ハンコックの影響を受けつつも、自己のスタイルを確立しつつある素晴らしいピアニストです。繊細で微妙なハーモニーの世界を持ちつつ、力強いラインのコンビネーションは、アンダーシュ・パーション特有のモノです。マグヌス・グラーンは、僕の大好きなドラマーです。繊細で力強くサポートするドラミング、スリルに満ちた音楽的なドラミングは、聴く者を飽きさせません!森 泰人が自信を持ってお薦めする一枚です! |
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| < アンダーシュ・パーションとの出会い > |
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1980年3月、僕は初めてスウェーデンへ行きました。
イェーテボリにはネフェルティティというジャズクラブが在り、そこのブッキング担当のマネージャーをしていたのが、当時ドラマーとしても活躍していたヨーラン・レヴィーン氏。ちなみにネフェルティティはつい先日、開店25周年記念を迎えたばかりです。
ヨーランはその数年後、チェット・ベーカーとの録音直後に脳溢血を起こし、ドラムは叩けなくなりましたが、現在、ボーヒュスレーン・ビッグバンドのプロデューサー兼マネージャーとして活躍しています。 |
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さて1980年の春、このヨーランが僕に声を掛けて呉れて、5月初旬の水曜日の昼にネフェルティティでセッションを開いて呉れました。メンバーは、ヨーランのドラムス、当時、音大の学生だったアンダーシュ・パーションのピアノ、トーマス・グスタフソンのテナー&ソプラノサックス。
そのセッションで、ピアノのアンダーシュが「エルザ」という曲を知っているか?と聞いてきました。一寸珍しいスタンダード曲ですが、ビル・エバンスがトリオやエディー・ゴメスとのデュオでもこの曲を演奏しており、特にゴメスとのデュオで素晴らしいアルコ・ソロを聴く事が出来ます。
エディ・ゴメスのアルコ・ソロは、僕もコピーして練習しかなり研究した曲でもありましたので、僕が「知ってるよ!」というと、アンダーシュはエバンスのイントロを弾き始めたのです。当然、僕もゴメスのソロのコピーをそのままアルコで演奏し大笑い!この瞬間から、遠い国のピアニストとベーシストが一挙に距離を縮めた事は言うまでもありません。
初めて出会ったピアニスト・アンダーシュ・パーションは、この瞬間から付合う事になりました。その年の9月、僕は一旦日本へ戻ったのですが、このネフェルティティのセッション、スウェーデンの若いミュージシャン達の水準の高さが忘れられず、翌81年の正月明けにビザを取ってイェーテボリに本格的に移住しました。 |
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| < MOPELEの結成、そして解散 > |
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| 81年には上述のヨーラン、アンダーシュとトリオ「モペレ」を結成。その後、やはりイェーテボリに滞在していた米人サックス奏者・ボブ・バーグとカルテットやギターのスタファン・W・オルソンを加えたクインテットを作ったり、ヨーランの主導でネフェルティティ・コンサート・ジャズ・アンサンブルというセクステット、ネフェルティティ・コンサート・バンドというビッグバンドを作り、僕の活動の枠もどんどん広がって行きました。 |
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| 84年春、ヨーランが突然、脳溢血で倒れモペレは解散しますが、アンダーシュとは他のグループでも常に一緒に活動していました。 |
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| < 新トリオの結成 > |
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| 88年頃からマグヌス・グラーンをドラム奏者に迎え、月に数回はセッションを行っていました。90年春に僕とアンダーシュ・パーションのデュオをラジオに録音する仕事が入ってきて、これが切っ掛けでトリオを再開する事になりました。この録音では勿論、一曲目に上述のエルザを演奏した事は言うまでもありません!(但しコピーでは無かったです!) |
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97年秋と99年秋、第3回と第5回のScandinavianConnectionで来日しています。
これ迄、アンダーシュ・パーション・トリオは、ドラゴンとプロフォーンに一枚ずつCD作品を発表。今回の録音で3枚目になります。 |
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| ともかく、あの80年5月のセッションが、僕のスウェーデン移住を決めた一因でもあり、僕のスウェーデン・ジャズライフの原点なのです。 |
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2003.12.06
森 泰人 |
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ボクはもう10数時間この「イン・パーション」を聴き続けている。
今、10曲目の「ミロンガ」。アンダーシュのオリジナルは、どれもが聴くに値するというか常習性がありカラダに毒だ。 6曲目/グローブトロッターズ、9曲目/フレガッテンもいいね。心地良いからといって聴きすぎにはご注意。また1曲目に戻った、イン・パーション。オープニングは軽快に!というのがボクの絶対条件だが、アンダーシュのピアノは、皆さんの期待を膨らませるに充分だ。2曲目/慕情、3曲目/エブリシング・アイ・ラブ、5曲目/思い出の夏、7曲目/愚かな私などのスタンダードも、自然にカラダに沁みてくる味わいがある。 森さんのベースソロを随所にフューチャー、デリケートなアンダーシュのタッチが聴き所。4曲目の雲はジャンゴ・ラインハルトの曲。1999年のロニ―・ヨハンソンとのデュオ盤でも森さんはこの曲を演奏している。 (山本 隆 ライナーノートより) |